家族からもらった思い出のある物の断捨離
家族が自分のためにくれた物は大切にとっておこ…
ひとつひとつの物にはストーリーがあります
捨てようと思うとその物に対する思いがこみ上げてきます
私が断捨離を進めていく中
最後に残った「使ってないのに捨てていない物」のほとんどは思い出がある物でした
物を捨てたくないのではなく、思い出を捨てたくなかったです
でも、断捨離の基準を「今」に置き
思い出はデータに収め、または自分に刻み
少しずつ断捨離しました
全て処分しなければならないという考えはありません
本当に物で残したいものは残す
そう決めて今でも少しずつ断捨離してます
母がオープン前から並んで必死に手に入れてくれた福袋
ある日の大晦日、学生の私は福袋のチラシを見て
「この福袋絶対ほしい!!」
その福袋に入っていた服のひとつです👆
でも元旦は予定があったため
母親に「この福袋買ってきて!お願い!」と頼みました
当日は福袋を狙って朝早くからたくさんの人がオープン前から行列を作る
母もそこに並び、オープンと同時に
「走らないでください!!」とスタッフが言う中
必死に走ったとそう
そして福袋をゲットしてくれました!
お気に入りの物は勿体ないから使わない
手に入ったことが嬉しく
当時の私はお気に入りを使うのが勿体なくて保存していました
最初の数日は嬉しくて眺めていましたが
そのうちタンスの中にあることすら忘れ
ごくたまにタンスの中の見直しをするときも
「保存用」という概念から
迷いなく処分はせず着用もせず、タンスに戻してました
今必要かどうか
あれから約10年
せっかくだし着てみよう!と着用してみると…
そんなに着心地が良くない…(;’∀’)
でもこれはお母さんが必死に私のために並んで走って買ってくれた物
だから捨てたくない
そう思ってしばらくとってありました
でも、断捨離の基準は「今」!
クローゼットやタンスを圧迫させてしまうので
「今」を基準に着るか着ないかを考えて
処分することにしました
使っていない布を置いておくと運気も下がります
あの時の思い出は自分の中に残して
母と服に感謝して処分します
「ありがとう」
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