ミニマリストになったきっかけ

ミニマリスト

私は2021年11月、ミニマリストになりました

きっかけはYouTubeです

社会人になり、ひとり暮らしを始め、悩みが尽きない中

YouTubeでのミニマリストとの出会いは人生の転機でした

社会人の悩み

私は2016年4月に社会人になり

実家から往復約3時間かけて通勤する生活

仕事とプライベートの両立はできず、自分の時間が少ないことが悩みでした

それでも仕事をやめるわけにはいかず

なんとか仕事生活を続けてきたものの…

仕事内容や人間関係にも悩み

2020年、肉体的にも精神的にも限界を迎えメンタル障害を患いました

仕事を3か月お休みした後

ダメ元ではありますが職場復帰をしました

しかし、また同じような状況になるのは目に見えており

何か手を打たなければ!

そう思い、始めたのがひとり暮らしです

ひとり暮らし

2021年3月、職場付近で一人暮らしを始め、通勤時間が減りました

しかし、通勤時間が減った代わりに

働きながら家事をこなすことの大変さと・経済的な厳しさを実感しました

料理、洗濯、掃除、買い物、どれもしっかりやろうと思うとかなり時間がかかるもの

でも、ひとり暮らしで気づいたのは

家事が好き!」ということです

大変ではあるけれど、家事をしている時間は同時に楽しくもありました

家事は趣味のひとつともなり、しっかりこなしていきたいと思う反面

仕事で疲れて帰ってくると体力が残っていなかったり

趣味のお稽古事に行くと家事に手が回らなかったり

何かは諦めなければならない状況でした

もっと自分のやりたいことができるような生活はできないのだろうか

このままやりたいことは諦めて、仕事生活で人生が終わるのだろうか

そんなことを考えていました

疲れてベッドに転がっている時間や休日は、一人暮らし生活や節約動画を見る毎日でした

ミニマリストとの出会い

YouTubeを見ている中で「ミニマリスト」という言葉を始めて聞きました

動画の中のミニマリストの部屋を見て衝撃を受けました

なんてキレイな部屋なんだろう!!

自分は比較的キレイ好きで、部屋もキレイだと思い込んでいましたが

ミニマリストを知ってからスイッチが入り

ミニマリストの方たちのYouTubeをたくさん見て部屋を片付けていきました

すると

部屋がみるみるうちにキレイになり

暮らしがみるみるうちにシンプルになり

片付けにドハマりしました

片付いたキレイな部屋で暮らすことの良さは想像以上でした

また、多くの人が週に5日8時間以上働いている中で

ミニマリストの方たちは物だけではなく

家事に費やす時間や人間関係、仕事まで減らしたり手放す方もいて

自分の時間をつくり、自分がやりたいことに注力されている方が多いように感じました

これだ!

世の中の当たり前を当たり前としない

自分の望む道を進んでいくにはミニマリストの考え方は私には合っている

そう感じました

ミニマリストになった結果

ミニマリストになった結果

まずは起きた時の気分が気持ちよく

仕事から帰宅することが楽しみになり

家事がより好きになり

片付けにもさらに磨きをかけたいという気持ちになりました

また、何もかも完璧にやりこなすことは難しいということも学びました

1日24時間という限られた時間の中で

がっつり働いて、しっかり家事をして、遊ぶ時間も確保して、しっかり睡眠もとる

物理的に限界があります

やることが増えれば何かを削らないといけない

当たり前のことですが、理解していませんでした

全てしっかりやりこなそうとすると

どうしても遊びや睡眠時間を減らすことになりがち

そうするとストレスも溜まり健康を損ない良いことはありません

嫌なこと、大変なことは手放す

そのための努力は惜しまない

決して楽して生きようという訳ではなく

ミニマリストは理想の生活に向けて頑張るところと手放すところが明確になっていることに気づきました

私は今でも仕事は続けています

仕事は続けながら将来のために資格を取得中です

そのために趣味はしばらくお休みをしています

家事も頑張るところと削るところのメリハリをつけました

朝昼晩しっかり料理をするのでなく

朝はオートミール、昼は完全栄養食や簡単なもので済ませて、夜は料理を楽しむ

他のミニマリストの方の生活を見ていると

乾燥機付き洗濯機やお掃除ロボで家事の時間を減らしたりもしているようです

お金の使い道は、時間を買えるような物・ストレスを減らせる物を選んでいる方が多いです

自分は何をどこまで減らし、何を増やすのか

自分の理想の生活に向けてこれからも進んでいきます

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